さまよえる中年自営業者 かけもちバイト始める 

ま、いっかけん

ま、いっかけんです。

 
居酒屋を経営してますが、夏の頃は安定しましたが、
 
冬になるとがたっと売上げが落ちました。
 
冬が売上げが落ちるのは1年前も同じでしたが、
 
経営して一年経ったらお客さんが定着して、
 
売上げもあがるだろうと楽観していました。
 
ですが、結果は厳しいものでした。
 
一年経っても、全然売上げは上がらなかったのです。
 
結局、一年通して忙しいのは春夏秋の気候がいい時だけだと解りました。
 
普通はランチ営業をするのですが、ランチをやっても利益が見込めなかったら、
力を奪われヘトヘトの上いよいよ八方塞がりになると考え、
 
年明けからバイトを探しました。
 
年始からのバイト探しとバイト探しのドタバタをまとめてみました。
 
このブログでも再三語ってますが、子供の頃から家業しかしらないので、
 
かなりの世間知らずです。初めての経験で、
 
「えーそうだったの?」
 
ということもあれこれありました。
 
人生何が起こるかわからない。
 
ので、もしもの時に備えて読んでみてください。
 
 

派遣会社は時間の無駄かも……

 
バイト探しのほとんどはスマホのアプリを使って探しました。
 
後になって気がついたのですが、
 
おなじ求人バイトでも、直接会社に応募する場合と派遣会社が仲介する場合がありました。
 
派遣会社が仲介する場合は、
 
採用する会社と私たち採用される方に派遣会社が入ってきます。
 
なので、まず派遣会社に登録しないといけません。
 
派遣会社に提出する書類を用意するのもかなり面倒です。
 
面接する会社や仕事のカテゴリーが変わる度に派遣会社を登録しなければなりません。
 
しかも、私の場合、本業があるので、結局、条件の合う仕事はみつかりませんでした。
 
つまり派遣会社と関わっていた時間はほとんど無駄でした。
 
結局、採用されたバイト先のほとんどは直接事業所とやりとりできるところでした。
 

さらに派遣会社のデメリット

面接の結果が出るのが遅い。しかも両天秤がかけられる。

 
私が最初派遣会社経由で面接した会社は面接結果が出るのに数日待たされました。
 
「採用が決定してますが、日程調整なのでしばらく連絡をお待ち下さい」
 
と言われました。
そして3日後に不採用の通知。
 
今思うと同じ会社にたくさんの候補者を面接に出向かせていたようです。
 
しかし、ながら合格者が、
 
よそへ移って辞退しては人を送り込めないので私はもしものための補欠だったようです。
 
この派遣会社とは、二、三度そんなやりとりがありましたが、
 
結局は時間の無駄でした。
 
もの言いが穏やかなジェントルな人でしたが、
 
人を駒としか思っていない様子。
 
態度言葉に騙されてはいけませんよ!
 
一方、違う職種の派遣会社の方からは、
 
私のような本業を持っている人には仕事は頼みにくいからほとんど仕事はないよと言われました。
 
真摯に対応していただき納得できました。
 
正直に事情を話して貰った方が次をすぐに探せるのでありがたいです。
 
派遣会社の企業体質というよりも、担当の人の人間性によるかもしれません。
 

かけもちバイト・トリプルワークになった理由

 
結局、バイト先は二つになってしまいました。
 
バイト先の同僚はほとんどが60代から70代の方。
 
つまり、年金をもらいながら、足らず生活費を稼ぐために仕事をしている方たちです。
 
だから出社は週3か週4でオッケー。
 
雇う方も長時間労働なると条件が厳しくなって非正規雇用でも雇用保険や社会保険の加入が義務づけれています。
 
ので、短時間や週3日の雇用の方が、コストがかからないのです。
 
家業についていた時はかけもちバイトの方に関して怪訝な印象でした。
 
こちらが来てもらいたい他のバイトを入れてきて
 
貰えなかったからです。両天秤でどっちつかずの感じでした。
 
ですが、自分がかけもちバイトをする身になってみれば、
 
事業所側の事情も、バイトをする側の事情も分かるようになりました。
 
かけもちバイトが増えてくるのは時代の必然。
 
致し方がないことかなと思います。
 
私はできれば同じ環境でずっと働きたかったのですが、
 
週3日だとちょっとものたりないので、もう一つ仕事を増やしました。
 

バイトをしてよかったこと悪かったこと

 

よかったこと

 

1家計が助かった

言うまでもありませんが、これが一番です。

バイト先には本当に感謝しております。ありがたや。

微力ながらがんばります。

2視野が広がった

 
今まで一つの仕事・職場で何十年もやってきたので、違う仕事・職場は新鮮です。
 
しかも仕事を通じて世の中の仕組みを今までとは違う角度で見ることができます。
 

3本業のストレスの逃げ道になった

 
一人営業で飲食店をしていると、暇な時も、忙しい時もそれはそれは大変です。
 
そんな時でも、違う仕事をすることで気晴らしになるのです。
 
バイト先には失礼ですが、気分の切り替えになるのです。
 
しかしストレスの多いバイトだと本末転倒。
 
これだと両方とも続けられなくなってしまいます。
 
2つのバイト共心理的や肉体的に負担のないバイトをさせて貰っています。
 

4ある種の自信がついた。

 
今まで同じ仕事しかしてこなかったので、
 
もし専門の仕事がなかったら俺は全く仕事がなくなって、無収入になってしまう。
 
という恐怖を常に抱いてました。
 
これは家業をしていた時も同じです。
 
ですが、仕事を探してみれば
 
選り好みをしたり変なプライドにしがみついたりしなければ、
 
中高年の雇用はいくらでもあるという印象です。
 
むしろ、これからますます中高年の雇用は促進されていくと思います。
 
若い人は時間もお金のうちという考えが強いようです。
 
いくら収入がよくても、休みがなくて友達と集ったり、
 
楽しみのイベントに出かけられないのだったら、給料が安い方がいいという訳です。
 
中高年や外国人が働ける余地がいっぱいあるということです。
 
自分の商売がうまくいかなったり、
 
勤めていた会社が傾いても大丈夫。
 
現に私の親と年齢の方がきびきび働く姿を目の当たりにすると、
 
「がんばらないと」
 
「見習わないと」
 
と言う気になってきました。
 
元気があればなんでもできる。
 
早い時期に中高年バイトをやってみて、将来のもしもの時にも備える意味でも有意義でした。
 
 

わるかったこと

 

1本業の営業日が少なくなる

 
なかなか自分の都合のいいような日程を組んでくれるバイト先なんてありません。
 
ある程度は自分の方が融通をきかせないとやれる仕事もやれなくなってしまいます。
 
ので、営業日数も必然削るしかありませんでした。
 
 

2本業に対する熱意が減った

 
本業以外で収入が入る。
 
しかも時間給でいた分だけ仕事になる。
 
自営業ではこんなことありえません。
 
雇われるってなんてこんなに気が楽なんだろうと思うと
 
いつもと同じように仕事をしているように見えて、
 
熱意が半減しているのは否めません。
 
「俺にはこれしかないんだ!」と思っている人間と、
 
ま、客が来なくても今日はま、いっかと思う人間だったらエネルギーの出方が違うでしょう。
 

3ブログが書く時間が減った

 
店が暇な時にいったいなにしてたの? と問われれば
 
 
「ブログを書いてました」
 
毎日欠かさず更新していたのが、忙しい時はやはり週2が限界です。
 
ブログの更新が頻繁な時は店が暇なんだなと思ってください。
 

結論

 
今のところ、ランチをあきらめ、バイトをしてよかったと思います。
 
本当なら若い時にやらないといけないことを今になってやり始めた。
 
そんな感じです。
 
ちょっと大げさかも知れませんが、今までの人生は借り物で、
 
これからが自分の本当の人生かも知れないと思っています。




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