しつこい腰痛に効くたった1つの方法

ま、いっかけん
連日、夏場で繁忙期はいいけれど、ぷちギックリ腰をやっちゃいました。

寝ても痛い、立っても痛い。まるで腰に穴が空いた感覚。こんなんでテレビで放送されて、忙しくなるはずなのにこんなんで大丈夫か腰! 大丈夫か、うちの店。

そんな時に駆け込んだのかこちらのお店。

~ body care salon ~  M2F

岡山ナンバーワンのグルメブロガー・きーたんさんの本業は整体師さん。
「こんな状態でよく我慢してましたね」
自営業は何があっても休めないのです。よっぽどだったら休むけど……働き詰めで全身がカチカチの古いゴムのように……
ところが、きーたんさんゴッドハンドで施術後、
「あ! 痛くない」
なんということでしょう~
痛みが引いていた! ありがたやー、これで乗り切れそう。喜ぶ私にきーたんさんのキツい一言。
「そのまま安静にしてれば治りますけど、歪みが酷いんで、同じ生活してるとすぐにもとに戻りますよ」
ドドーン。
きーたんさんの予言は的中。きっかり一週間仕事してたらまた腰に痛みが……

一冊の本に腰痛改善の光明が

仕事以外はベッドでゴロゴロ。痛みに耐えるように。何もすることがないからKindleで読書三昧。やはり気になるジャンルは体調管理に関するものです。

スタンフォード大学と言うと、学問の名門っていうイメージですが、実はアメリカのオリンピックのメダリストの22%がスタンフォード大学出身なのだとか。文武両道の気風なんです。

著者の山田知生さんはスタンフォード大学の現役アスレチックトレーナー。アスリートが実践する疲労回復法を普通の人にも実践しやすい形で紹介してくれています。

学生アスリートの課題はパーフォーマンスの向上もさることながら、疲労の予防が競技の結果に大きく左右することになります。

  • 疲れていると、試合に勝てない
  • 疲れていると、本来の実力が発揮できない
  • 疲れていると、ケガ・故障につながる

練習を続けながら、学業もこなさないといけません。ハードな練習を日中4時間行い、夜中過ぎまで図書館で勉強なんてことも。そのため「疲れを早期に解消する」ことが求められます。

そして、本書で紹介されている数々の疲労回復法の根幹をなすのがIAP呼吸法です。

全ての疲労に効くIAP呼吸法とは

IAP――何やら聞き慣れないですけど、早い話が腹圧だそうです「腹圧呼吸」

腹圧? 腹式の打ち間違いだろ。と思うかも知れません。けど、間違いなく「腹圧呼吸」なのです。

一般に腹式呼吸は息を吸うときにお腹を膨らまして吐く時にお腹を引っ込めます。でも、動かない状態で腹式呼吸をする場合は問題ないのですけど、動いている時に腹式をすると体幹が安定せずに腰を痛めてしまうケースが多いそうです。

なぬ! 腹式呼吸って身体にいいんじゃなかったの?
腹式呼吸=神みたいに言われてたじゃないの!


「「お腹をへこませる」腹式呼吸については、90年代にトレーナーが推奨していたようですが、私自身の約20年のキャリアの中では取り入れたことはなく、スタンフォードにいる16年間、我々の組織の中でも推奨されていません。」

(『スタンフォード式 疲れない体』(山田 知生 著)より)

言われてみれば、発声には欠かせないと言われる腹式呼吸。有名な歌手や俳優が重い腰痛になっているってしばしば耳にしました。

呼吸をする時は引っ込めたり膨らましたりするのではなく、つねに腹圧を保ったまま呼吸をするのがベストなのだそうです。


横隔膜をしっかり下げて息を吸えば、腹腔が上からプレスされる形になり、外側に圧力がかかります。  横隔膜を下げながら息を目一杯吸い、お腹をパンパンに膨らませたまま(その圧を保ったまま)息を吐くのが、自然に腹圧がかかった「腹圧呼吸」です。」

(『スタンフォード式 疲れない体』(山田 知生 著)より)

考えてみると、昔からの高名な禅僧や、武芸の達人の像を見ると、みんなお腹がぷっくりと張っていました。お腹ぺったんこが元気そう美しいというイメージは比較的最近のですね。

腹圧呼吸が身体を調整するメカニズムは


●腹圧が高まることで、体の中心(体幹と脊柱)がしっかり安定する

●体幹と脊柱が安定すると、正しい姿勢になる

●正しい姿勢になると、中枢神経と体の連携がスムーズになる

●中枢神経と体の連携がスムーズになると、体が「ベストポジション」(体の各パーツが本来あるべきところにきちんとある状態)になる

●体が「ベストポジション」になると、無理な動きがなくなる

●無理な動きがなくなると、体のパフォーマンス・レベルが上がり、疲れやケガも防げる  私たちは、このような好循環を生み出すプロセスを実践しているというわけです。


(『スタンフォード式 疲れない体』(山田 知生 著)より)

腹圧呼吸は拍子抜けするぐらいに誰でも簡単に今すぐ実践できるものです。とは言え、つねに腹圧を保っておくというのは今までに経験上ないことでしょうから、身体にクセづけできるまで慣れが必要です。詳しくは本を読んでくださいね。

実践して1週間くらいですが、腰の痛みがひいて、疲れにくくなったように感じます。忘れてしまわないように、毎日気がついたらこまめにやってます。是非お試しあれ。本書では他にも役立つ疲労回復法がたくさん載ってますよ。




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