ビッグX 第1巻


さあ、みなさん 今回から始まりました。
「手塚学のススメ」
 漫画の神様、漫画界にいや世界に大きな足跡を残した偉大な手塚治虫先生の数々の漫画、一緒に楽しんで参りましょう。

解説 ケボ川
私、解説のケボ川長治でございます。この顔覚えてくださいね。
 
 今回は「ビッグX」第1巻の紹介です。
この作品は少年ブックという当時の少年向けの人気月刊雑誌に1963年11月から1966の間、連載されました。
 読者と同じ年代の少年昭が「ビッグX」という薬で、鋼の身体になって、大きく大きくなっていくなんともしれん不思議な話です。
 さあ、この後にテレビアニメにもなりました。
 大きくなるのは薬が効いている間だけ。タイムリミットがあるんです。大きくなれるのは三分間だけ。みなさん、何か思い出しませんか。そうウルトラマンですね。
 そしてね、このビックXを誰が造らせたのか? なんと、第二次世界大戦中にあのヒットラーが造らせた薬なんですね。悪の組織から造られて、正義のために戦う。みなさん、また何か思い出しませんか? そう「仮面ライダー」や「サイボーグ009」ね。言われてみると、ビッグXのコスチューム、009のコスチュームにそっくりやね。
 こんな風に、日本で生まれていまだに世界で人気を誇るヒーローもの原点みたいな作品ですね。
 え、真似されて、手塚先生怒らんかって?
手塚先生の漫画はアイデア満載。もう次から次へビックリするアイデアが飛び出してきますよ。たとえ小さな短編でも、誰もおもいつかんすごいアイデアが満載なんです。人が真似したのを怒ってる暇なんかないんですね。だから、どの作品のどこから読んでもおもしろいですよ。
 さて、この第1巻は第二次世界大戦の真っ最中から始まって行きますよ。謎のビッグXがどうしてできあがったのか、そしてビッグXの行方は、もう一コマたりとも見逃せませんよ。最後までゆっくりご覧なさい。
解説 ケボ川
それでは、また2巻でお会いしましょう。
さいなら、さいなら、さいなら。
 




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