phaさんの著作「ニートの歩き方」「持たない幸福論」を読んで自分の真の姿を見た

「こんなにはまってしまうとは……」

ま、いっかけん

ま、いっかけんです

phaさんの存在は前から知っていたのですが……

その存在自体が私にとって恐怖だったのです。

定職や家族・持ち家・お金を全て捨てている……

自分が必死に抱きかかえているものをアッサリ捨てる潔い生き方。

自分とは180°違うベクトルで生きている人だと思っていました。

しかし、Twitterやブログで語られるつぶやきは……

「だるい……」

「やる気が出ない……」

「冬は冬眠」

なんじゃこりゃ! もっと真面目に生きろ!

と「ちゃんとした人」に言われそう。

しかし、そのつぶやきは

まるで私の頭の中をのぞいて書いたの?

って思うくらい、

私が始終心の中のでつぶやいている内容そのままだったんです。

phaさんが定義するニートの特徴

疲れやすい

人と会うとぐったりしてしまう

集団で1つの仕事をするのが苦手

逆に一人でもくもくと作業をするのは苦にならない

読書、ネット、ゲームなどあまり金をかけずに時間がつぶせる

 

ビックリするほどニートの特徴と

自分の性質が似ていたんです!

phaさんとの違いは

私は映画大好きですが、phaさんは苦手。

phaさんはうすいけど人脈を作り出し、関係性が保てるところ。

私は友達・人脈が極度の苦手というより皆無なんです。

本・映画・ネットが友達という感じ。あとは一人でも全然平気。

おそらく家族がいるからだと思います。

「ひとりぼっちを笑うな」の蛭子能収さんに近いです。

自分で自分の本心に気が付かなかった

私の場合、幼い頃から親から

無理矢理家業を手伝わされていました。

役に立たない奴即ち死。

「働くことが絶対である」と無理矢理植え付けられていました。

今でも、一生懸命バイトした後で、

ちょっと休憩をとって本業に入る瞬間が億劫です。

その時、自分の脳内にいる父親(本人は存命)が、

(横着者が、横着者が)と私を責めます。

なまけるということに罪悪感があるのです。

と言ってもなまけちゃいますけど。

phaさんには私のような心理的ブレーキがあまりないんでしょうなあ。

うらやましい。

ですが、著作で言及しているように

「ニートとフリーランスは言い方が違うだけで、やってることは一緒」

というのはまさしく言い得て妙です。

意図せずして、顧客・仕事が無かったら、ニートと同じ!

いや経費を使っているのでニートよりひどい!

しかし、暇でゴロゴロしている時こそ、本音の願望を満たしている。

ので、気がついたら半分はphaさんと同じようなライフスタイルをしています。

もう半分は働きづめ? 的な毎日ですけど。

phaさんは本音で生きているからです。

私の場合、本音と建前の間に引き裂かれているから、

行動が分離しているんです。

自分で描いた夢も

自分で建てた目標も、

実のところは、

育った環境もそうですし、

何かの本に書いてあったとか

マスコミで取り上げられた事例に影響を受けたものだったりする。

でも、

「ごろごろしたい」

「ゆっくりしたい」

というのは心の底から自分が望んでいる本心なんです。

phaさんは自分の身体の変化に感覚が鋭敏になっていて

「だるい」

「疲れた」

という感覚をちゃんと捉えることができるけど、

忙しく働いているとその感覚の変化に

「鈍くなる」

というより「疲れ」に対する感覚を鈍くしないと、

やっていけないんだと思う。

家庭持ち家持ちの仕事もちの私が

phaさんの暮らしをそっくり真似するのは無理でしょう。

でも建前のいくつかを整理すると、

本音に近づくことができるかなと思います。

そしたら、もう少しゆっくりぐうたらできるかな。

 




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