ゾーンの入り方 室伏広冶

古武士のような趣きがある室伏氏。
「ゾーン」と書いてある本は多い。のだが、ゾーンを掴んでいない人が書いていたり。
結果を出した人はえてしてその状態を言葉に表現できなかったりする。
 室伏氏は大学教授兼アスリートなので、知性と経験の両方を持ち合わせている、
 本にも書いている通り、若くして幸運でメダルを獲得したのではなく、経験の積み重ねによって掴んだ集中法なので重みが違う。
でも、とても一流の人のすすめることなど、何をしても長続きのしない。ヘタレな私になど真似できない――と思っていたが、呼吸法や日常生活にできるエクササイズはどれも簡単にできるものばかり。
 というのも。41歳まで現役選手だった室伏氏
「時間も負担も少ないトレーニングでいかに効率よく成果を出すにはどうするか」という研究を重ねて来たので、
「日常生活で簡単な運動をして楽しく元気になるエクササイズ」に応用できるとのこと。
 ただ、簡単すぎて、やるのを忘れたり、基本からずれてしまいそうなので注意が必要だ。
 宮本武蔵や柳生宗矩が残した「五輪書」「兵法家伝書」のような実践者・極めた人にしか分からない境地が垣間見えた。




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