スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック

「自分の真中でアナウンスしている心の声が本当の自分の声ではない。

声を聞いている奴が本当の自分だ」

 主人公は12歳の少年、夏休みの間、マジックショップで出会ったおばさんから瞑想を教わる。
 瞑想の訓練中に言われた言葉。
 その言葉を読んで私の中で、激震が走った。

「ええ! 真中のアナウンスこそが自分だと思っていた。自分の本音だと思っていた」

 少年と同じく私の心は混乱した。
 おばさんは続ける。

「頭の中の声を信じちゃだめ。間違っていることが多いから。

アナウンスの音量を下げて、最後にスイッチを切る」

 このくだりを読んだだけでもこの本を購入した甲斐があった。
 自分を振り回していた存在の正体を知ることができたから。
 今の今まで、雑念の方を本当の心だと信じて生きてきたワケやね。そりゃ人生がジタバタするワケだ。
 雑念の音量が0になったら本当の自分が現れる?
 呼吸に集中して、雑念が0になった。一瞬だけだけど心に静寂が訪れる。これが、本当の自分なのかな?
 まだまだ修行中の私です。
 何事もなければ、心は平穏。突然、トラブルに遭遇したり、とっさに言われた他人の一言がいつまでも気になったり。たちまち心は波立つ、いつまでも解決しないと大荒れになる。
 そんな時でも、ちょっと座って呼吸を整えたら、以前より心が落ちつくようになった。少しはましになったかな。
 物語はその後、少年はマインドフルネスとビジュアリゼーションを覚えて、貧しい環境から医学の道を志す。瞑想が、壁を超えて、夢を実現する武器となった。
 さて、その続きは……
 読んでのお楽しみ。
 人生の教訓になる本です。




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