ランディ・パウシュ「最後の講義」

YouTubeで人気のランディ・パウシュ教授の最後の講義がBS1で放送していました。

気にはなっていましたが、英語で字幕がついてなかった時に見かけたので、怖じ気づいて見ずじまいでした。

印象に残ったことをシェアします。

バーチャルリアリティーの分野を開発し、しかもVRの技術を大きく門戸を開き、自由に大学以外の人にも教えたパウシュ教授。2008年に46歳の若さで癌のため亡くなっています。この講義が文字どうり最後の授業だったのです。

頭のフェイント

冒頭、パウシュ教授は子供の頃に書いた夢のリストを公開します。

リストの中身は子供らしい空想に満ちたものもありますが、概ね努力と機転で実現させています。

中でも、

「ディズニーのアトラクションをつくる」

は、VRの技術を監修し、本当に実現させているのです。さすがです。

しかしながら、はかなく消えてしまった夢もあるのです。

アメフトの選手になる。

子供の頃にアメフトのチームに加入しましたが、チーム一番のちびでやせっぽち。

ボールを持たせてもらえず、一人ひたすら基礎連ばかり。

結局、選手になる夢は叶わなかったけれど、それ以上に得るものがあったと言います。

チームワーク、人間関係、忍耐。チームを作ってプロジェクトを実行するスキルを学んだのです。

これをパウシュ教授は

「頭のフェイント」

と言います。

選手という栄光をつかめなかったけど、経験というかけがえのないモノを得た。

本来の夢は叶わなかったけれど、そこで、学んだモノがあれば、どんな経験でも無駄にならない。

そう考えると、失敗も災難も全部ひっくるめて貴重な宝物になります。

パウシュ教授は人生を振り返ってしみじみ実感したのだと思います。

うーん、私もとっくにパウシュ教授が亡くなった年齢を越えてるんですけど、まだまだ、そう思えないなあ。

パウシュ教授のように手応えのある実績を掴んでないからでしょう。。

未来を変えると、過去も変えられるのか。

未来を変えるべく、まだまだ道の途中です。

もうひとつ叶えてない夢がありました。

カーク船長になる。

あのスタートレックの船長のように、未開の宇宙を冒険をしたかったのでしょうか?

これが「頭のフェイント」だったら、パウシュ教授はVRという未開の分野を切り開いて、人々を導いた。立派にカーク船長の役割を果たしました。

やっぱり夢を叶えてたんですね。




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