ついに最終回まで見た プリズナーNo6


しかし、こんな最終回を誰が予測していたでしょうか……
ってな具合で結局なんかようわからん。ネタバレになりますからよしますが……
 勝手に仮説。

 「単独レギュラー主人公だと、17回が限界だ理論」

 単独レギュラー主人公とは……レギュラーの登場人物が主人公ただ一人の物語。キャラクターはほとんど毎回ゲストのドラマ。
たとえば……
「木枯し紋次郎」「仮面ライダー」「白い牙」(13話まで)(他にレギュラーもいましたが)
 たいがいの連続ドラマってチームでまわしていくモノです。主人公が同じ所で定住していても、ずっと旅をしていても、主人公を支えるレギュラーキャラクターが他にいてお話を回していきます。
 主人公ただ一人だと、ほぼ主人公が出ずっぱりになります。だと、1話1話の主人公の負担も多いし、撮影もスムーズにいきません。昔の「太陽にほえろ!」のようなずーっと休まず放映していたドラマはチーム二班で常に撮影していたようです。でないと放送に間に合わないからです。レギュラーメンバー刑事7人なのも、誰かがメインを担当して放送に間に合わせるためです。
 仮面ライダーの藤岡弘さんは仮面を被った時も本人が熱演。の証拠に
最初の会の仮面ライダースタイルよし。顔小さい、モデル体型です。
で10話あたりでバイク事故。大腿骨骨折で長期入院。このあたりは千葉治郎さんの活躍と、ストックの映像でつないでますがかなり苦しい……私もこのあたりの回を子供の頃何回見ても。違和感を感じてました。
そして、突如の仮面ライダー第2号の登場。ここで番組は命をつないで、再び新1号藤岡弘さんの復帰で丸2年のヒーロー番組としては異例のロングランになりました。これも、主人公は二人だったおかげ。
 逆に同じ藤岡弘さん主演「白い牙」は前半は一匹狼。さすがに一人ではしんどくなったのか、後半は仲間が増えてチームになりました。
 一つだけ例外があった。それは座頭市。座頭市もレギュラーは座頭市ただ一人。それは主演・勝新太郎さん自身がプロデューサー兼監督だったから。自分でなにもかも自由にできるんだからストレスなしかな。そのかわり自由奔放過ぎて、まわりは振り回されちゃったみたいです。
 その辺りは春日太一さんの著書に詳しいです。

 でもってこのプリズナーNO6。主演のパトリック・マクグーハン。が製作・脚本かなり関与しているみたいです。ので、ストレスなさそうなので、もっと続けて欲しかった。けど、当時としては、奇抜すぎたのかな。スパイドラマの主演で活躍して、アクションはお手の物。だけど、本人にSFや心理もの思考があったんでしょうね。かってない、そして今後もないユニークな作品になりました。

 




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