新・幸せをつかむ7つの法則 7・自分を幸せにするのは自分

いよいよ幸せを掴む7つの法則も最後の7つ目になってしまいました。丹波さんの器の大きさ大らかさはなかなか真似できませんが、少しでも日常で使える方法があったら、実践したら確実に幸せに近づいていると思います。

幸せを先送りにしない。

 私もよくやってしまうんですが、幸せになる未来のために今を我慢する。これには限界があります。人にはそれぞれ我慢の限度があって、それを越えてしまうと、最悪の場合以前より悪い状態になってしまいます。
「これを耐えたら、いつかきっといいことがある」と信じて辛抱した場合、そのいつかがいつまでも来ないと知った時の絶望ったらありません。
 では、どうするか。
 幸せのハードルを低くして、幸せ感度を高める。
 ものすごい努力や幸運にめぐまれないと達成できないものを幸せの基準にするんじゃなくて、もっと身近ななにげないものに幸せを感じるようにする。たとえばご飯がおいしいとか。テレビが面白くていっぱい笑ったとか。日常の簡単なことに幸せを感じられるようにする。
 小さな幸せを感じられるようになると、幸福な気持がさらに大きな幸せを連れてくるようになるそうです。

ときには自分にプレゼントする

 献身型のタイプの人がいます。誰かのために行動して、喜んでもらえるのを最上の喜びを感じる。自分を中心で考えるのはなにか罪悪感を感じてしまう。 こういう人は要注意です。
 プライベートでも仕事でも、あなたの奉仕の心を上手に利用されてしまう危険があります。
 丹波さんは旅行のおみやげのたとえで3つのタイプを上げます。
1・他人にだけおみやげを買う人
2・自分にだけおみやげを買う人
3・自分にも他人にもおみやげを買う人
どのタイプが最上でしょうか?
答えは3です。自分も好きで、他人も好きな人がいちばんいいんです。
 一見、1の他人にだけおみやげを買う人がしいように思います。けど、1のタイプの人は奉仕する対象を失ったとたん、生きがいを無くしてしまうんだそうです。
 これは私の意見ですが、1と答える人は奉仕型で、ずるい奉仕型の人の生き血を吸うというと毒々しい表現になりますが、お人好しを利用するずるい人たちの餌食になる心配があります。
 私の母が奉仕型でした。尽くして尽くしてとうとう、身体がもたなくて早死にしてしまいました。もう少し、楽に生きさせてあげたかったと悔やんでも悔やみきれません。だから、同じタイプの人に同じ道を歩んでもらいたくないんです。
 吸血タイプは人間的な優しさは持ち合わせていません。人間の心をもっていても、それは極めて自分本位の利己的なものです。こういうひとの特徴は圧倒的な自己肯定感です。自分のことを悪いとも自分の失敗や欠点を絶対に顧みません。この文章を読んでも、絶対に自分のことだとは思いません。
 奉仕型の人にに限って、ついつい吸血タイプの人に惹かれてしまうんですね。こんなタイプの人は一人でも満足感が得られる強い心を底に入れてください。そのためにも自分にプレゼント。自分を褒める。自分をねぎらう。大事です。

どんな人でもその人生を選んだのは自分

「好きで親の元に生まれたわけじゃない」
という意見もあるでしょう。どんな人でも親だけは選べません。だけど、丹波流の霊界視点では、子供の方が親を選んで生まれてきたって言うんです。前世を終えて霊界にいたとき、次生まれ変わる親を自ら生まれて誕生するんだそうです。
「前世のことなんか覚えてないよ!」
 という人がほとんどだと思うんですけど、この世の今の状況だけ考えても、仕事だって、家庭だって、自分が人生の中で選択結果の連続が今の現実であることは否定のしようがありません。
 いくら不本意でも、独裁者に強制されてもいない限り、自分が選んだんじゃないとは言えないですよね。
 「でも、今更変えようがないよ。この現実」
 実際、自分の力では現実を変えるのはなかなか用意ではありません。
 では、どうするか。
 丹波さんは言います。
 自分の人生は自分で選ぶ、という気持になれば、「あくせく生きるな、自分に与えられたことを一生懸命生きればいいのだ」という生き方を選ぶことだってできる。
 これは、人生に行き詰まっている人への大いなる福音じゃないでしょうか。
 ただ、訳も分からず流されるのではなく、自分の意思であえて流されてみる。
 その心がけが救いをもたらし、幸せをつかむ道となるようです。

いくつもの顔もつ。自分で自分をプロデュースする

 丹波さんは映画俳優であると共に霊界の宣伝マンでした。
 もし、亡くなって十年以上経つ丹波さんを俳優という側面だけで調べたら、出てくるのは俳優として出演した作品だけでしょう。
 丹波さん自ら、霊界の宣伝マンとしての一面をアピールしてなかったら、丹波さんの膨大な霊界の本も出版されなかっただろうし、この「幸せをつかむ7つの法則」も出版されていなかったでしょう。
 「麻雀放浪記」の阿佐田哲也さんは、別名色川武大で直木賞作家でした。他にも井上志摩夫名義で時代小説も書いています。
 阿佐田哲也さんに私淑してる「人は見た目が9割」の竹内一郎さんはさいふうめいというペンネームで漫画原作をやっていました。
漫画がヒットするまで売れない劇作家で、ずっと奥さんの収入で生活していたようです。
 それが、大学講師をはじめたり、いくつもの道を模索していたようです。
 自身の仕事だけで生活できるようになったのは、40代になってから。
 はじめてヒットを飛ばしたのはさいふうめい名義の漫画から。阿佐田哲也さんをモデルにした麻雀漫画です。
 これが竹内一郎劇作家の名前で売れようと、一本道を選択していたら、果たして40代でブレイクできていたかどうか。もしかしたら、一生埋もれたままだったかもしれません。
 いまや、会社員でも副業が当たり前になりつつありますが、いくつもの名顔をもって、生きることは、1つに絞って生きていくことのリスク分散につながります。
 たとえいじめやハラスメントにあっても、ここだけじゃない他の場所にも行き場がなくなって自殺という最悪の事態も防げると思います。
 わたしBARを一人で切り盛り、片手間にこのblogを更新しつづけています。blogを書くようになって、立ち上げたばかりのBARを運営するプレッシャーが少し軽減したように実感します。
 お店が暇な時や、疲れた時にキーボードを打つことが、精神の安定にすごく効きます。文章を書くことが喜び、文章を書くことが快楽になる特殊な人間にだけかもしれませんが
、ちょっとしたことでも違う面を持つことは大事だと思います。
 丹波さんは、副業が当たり前の何年も前から自己プロデュースがいかに大事が自覚していたのかもしれません。死後10年経っても色褪せないメッセージ。霊界で私たちを見守っていてくれるのかも。
 大物すぎる丹波さんの言葉は正直、
「それは丹波さんだからできるんでしょ」
と本に向かって、突っ込みたくなることもしばしばです。けど、その課題に正面から取り組むことが、今の自分の使命なのかなと思います。
 また、丹波流「明るく暖かく大らかに」
とは行きませんが、自分の長所短所まるごと受け入れて、自分なりに精一杯生きていくことかなとも思います。
 これからも運気UP、幸せになるヒントをお届けして行きますよ。




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