スーパーマリオネーション メカ・キャラが立っている スーパーカーの魅力

ま、いっかけん
スーパーマリオネーションの初期の完成されていないぎこちない感じがまたいいんですよね

スーパー!  ドラマ クラッシク で全話放送中の「スーパーカー」をコンプリートしました。
昔「サンダーバード」を楽しんだ人だったら絶対に楽しめますよ。その魅力をお伝えします。

スーパーマリオネーションシリーズ第1弾「スーパーカー」とは

「スーパーカー」は製作者ジェリー・アンダーソンが手がけた特撮&人形劇のシリーズの第1作目です。(スーパーマリオネーションという名前がつくのはシーズン2から)

その後、「宇宙船 XL-5」「海底大戦争 スティングレー」「サンダーバード」「キャプテン・スカーレット」と続々と人気シリーズが制作されました。

新シリーズになるたびに、どんどんリアルになるメカと人形たち。人形たちの頭身もどんどん人間に近づいて小さくなっていきました。

ですが「スーパーカー」は始めの一歩。スタッフの試行錯誤が見て取れます。まだまだ稚拙な部分も、でもそれが逆にファンを惹きつけてやまないものになってます。

ホプキス教授とビーカー博士が共同で開発した夢のマシン「スーパーカー」。
スーパーカーを狙って悪者たちが暗躍。
パイロットのマイク・マーキュリーが自慢の運転技術と知恵と勇気で悪を退治するお話です。

人形キャラクターたちがかわいい! だんだん愛おしくなる

スパーマリオネーションと言えば、「サンダーバード」他の人形劇とは顔が違います。

女性も男性も、映画スターばりのルックスなんですよね。

その顔形は2作目の「宇宙船 XL-5」の時には完成していました。

かっこいい。子どもたちの憧れのヒーロー、ヒロインなんです。

ところがこのスーパーマリオネーション第1作「スーパーカー」のメンバーはアイキャッチの画像を見て分かる通り、ブサ、いやいやユニークな顔立ち。

最初、イケメン・美女揃いのスーパーマリオネーションを見慣れていたので、ぎょッとしましたが、
見慣れてくるとだんだんかわいく愛おしくなってくるから不思議です。

まだ初期で制作費が安いのか、メインキャラがパイロットのマイク・マーキュリー。ホプキス教授。ビーカー博士。少年ジミー。おさるのミッキーのみ。この4人と1匹がまるで家族のようです。

 

とくに発明家のビーカー博士はエキセントリックで天然ボケのところがありなんとも憎めないキャラです。

ですが発明の能力は超一流で、いつもスーパーカーやメンバーのピンチを発明で救います。

このビーカ博士。クレイアニメーションですが「ウォレスとグルミット」に大いに影響与えていること間違いなし。ギョロ目も似てますよね。

おさるのミッチーもなぜ研究所に猿が? という謎がありますが、いたずらばかりして研究の妨害ばかりしながらも、時にはメンバーを救う重大な役割をしたり、意外に腕っぷしが強くて用心棒がわりにも。

のちのスーパーマリオネーションのメンバーはかっこいい。が売りなので絶対、ドジやおとぼけは許されませんが、たまにズッコケがあるところが「スーパーカー」の唯一無二の魅力です。

メインメカはスーパーカーのみ。そこがいい!

メインメカどころかほとんどスーパーカー以外はメカが登場しないんです。

宇宙から空から海底まで一台でいけるんだから、他のマシンは必要ないけど。

だけど路上は走れないんだって。それじゃ、カーじゃないだろ! という突っ込みはさておき。

サンダーバードのようにたくさんメカが登場するのも楽しいけど、スパーカーのように万能で一台というのもまた夢が膨らんで楽しいですね。

スリルとサスペンス。ストーリーテーリングはすでに完成していた。

まれにみる大発明のスーパーカーをめぐって、悪者たちが陰謀を画策。5人(匹もいるけど)うちの誰かが、毎回必ず命の危機に直面するのがお馴染みの展開。

サンダーバードでもあわや大惨事の危機一髪で、毎回ぎりぎりで救出というのがお約束ですが、あちらは救助隊。助け出されるのは赤の他人。

スーパーカーの場合、ピンチになるのはレギュラーメンバーなので、危機感もひとしお。毎回手に汗握りました。

「SF作法覚え書―あなたもSF作家になれる」という本では、主人公を危機にさらすのがストーリーテーリングの鉄則と書かれてますが、「スーパーカー」やスーパーマリオネーションはきっちりそれを抑えてるので、何を見ても外れなしですね。ワクワクドキドキ保証付きです。

夢オチエピーソードに今のエンタメの萌芽が……

時々、はし休め的にお遊びのエピソードがちょこちょこあるのが楽しいんです。

ウルトラマンで言えば、シーボーズが出て来る回のような感じです。

たいがいレギュラーキャラの夢オチで終わるんですが、

シーズン1・第16話「お姫様救出」では、少年ジミーがなんとパイロットになってスーパーカーを操縦。
おさるのミッチがしゃべるようになって、ジミーの相棒に。ま、全て夢なんですけど……

もし、こんな展開になったらそれはそれで面白かったかも。実際少年が車やバイクを操る設定のアニメや特撮ありましたもんね。

おさるが相棒なのも、「パーマン」やスターウォーズのチューバッカに影響与えてるのかなあ。
妄想は膨らみます。

ちなみに「お姫様救出」でカロライン姫様だった美少女人形は「スーパーカー」唯一の美形でした。後にシーズン2・第2話「幸福を運ぶぶどう酒」で不遇の少女ジジになって再登場。シーズン2・第11話「誕生日の夢」ではホプキス教授の自宅にホプキス教授夫人と一緒に住んでました。

この美少女が発端で次シリーズ「宇宙船 XL-5 」では美形揃いになったのかなあとまた妄想。

まとめ

ジェリー・アンダーソンファンなら絶対損はなし。見てください。スーパー! ドラマ クラシックで放送中です。

 




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