運は人柄 鍋島雅治を読んでコミュニケーション最強説を考えた

ま、いっかけん

ども、ま、いっかけんです。
運と名がつくと、ついつい書棚へ手が伸びてしまう私。こんだけ運について勉強したんだから、
「ちょっとは運気上昇しろよ」
思うんですけど、何かが足りないんでしょうね。
その足りない「何か」がこの本を読んで気がついたような気がします。

あなたが不運なのは人柄が悪いからだ! キッパリ

著者はマンガ原作者。絵は他の人が描いて、

ストーリーと台詞を担う役割です。

小池一夫門下で腕を磨き大沢たかおさん主演で映画化もされた「築地魚河岸三代目」で大ヒット。

長いキャリアの中で、才能や努力がありながらも成功しなかった人、

逆に才能努力に恵まれないながらもうまくいった人を見てきました。

そして、確信にたどり着きました。それがこの公式、

人生で大事なものは

才能1:努力2:運7

と言い切ります。

実に運が7割も占めるなんて……

そんな身も蓋もない。じゃ、運がよくない人はいくら才能・努力があったも無駄ってこと?

運=人柄

大天才ならば運は不要。

漫画界には時代時代にキラ星のごとく天才的才能がいくつもあらわれました。

しかし、そんな人は本のひとにぎり。

同じ実力だったら性格がいい方がいい。

コミュニケーションは苦手なんです。

本業でも副業でもできるだけ一人でできそうなものばかり選んでしまいます。

集団で一つの仕事をするのが億劫なんです。

しかしながらコミュニケーション能力って強力な武器ですね。

漫画っていうクリエイティブな要素を抜いた部分で見たら、

才能努力なくてもコミュニケーション能力さえあればどんな職業・環境でも適応できそうです。

私が見てきた仕事の現場でも、そんな人は上手に世渡りできてて実にそつない。

正直そんな人ってうらやましい。いくら努力してもそんな人にはなれそうもありません

結局人柄がいいのが最強。

人柄さえよければどんな環境でも生きていける。

逆に人柄がマイナスだと、どんなに才能や努力しても、

人柄によって次第に行き詰まってしまうでしょう。

私のようなコミュ障だと、才能も努力もからまわりで、人柄もダメでいいところなし。

たとえば

「毎日笑顔ですごす」なんてことでも、

笑顔が苦手な人にとってはものすごいハードルです。

「コミュニケーションが苦手だから漫画にのめり込んでるだろ!」

といいたいところですけど、

やはりちゃんと人とコミュニケーションがとれる人が結局結果を出している気がします。

ある意味残酷な本です。

個人的感想 人柄ばかりよくてもダメ

鍋島先生のおっしゃる理論よくわかり、

早速真似をせねばならんなあというところ多々あるんですが――

私の狭い人生経験から来るの個人的見解ですが、

才能あるなしはともかく人柄がよくても、

仕事・人間関係・金運にめぐまれていない人は多々いるなあというのが正直な実感。

私の回りで運がよかった人というのは、

やはり金や自分のプライドに対して異様に執着心が強い人が多いような気がします。

といって、幸せになっているかどうかは別ですが。

むしろ、自分のことより人のことを優先させる優しい「人柄のいい人」は早く亡くなっているんですよね。

人柄だけよくても、回りの搾取する人、ずるい人に利用されてしまうような気がします。

となると、人柄いいだけでは足りないような気がします。

たとえば本書に登場した高井研一郎先生。

先生も「山口六平太」を世に出す前は、

長く赤塚不二夫先生のサポーター(というより影武者?)作画面の重要な部分を担っているにも関わらず本

人としては評価されてなかった。

「これでは赤塚不二夫に食いつぶされてしまう……」

と悟った先生は赤塚プロを離れ独立しようとします。

しかしながら「山口六平太」を生み出す前の高井先生の屈辱的扱いは、

私も長年の親営む自営業から独立した身分なので、身に染みます。

長年実力を蓄えて磨いても、やはり自分独自のものを生み出す勇気と覚悟が必要です。

しかも、独立してすぐにいい結果ができるワケもなく、不遇に耐ええる忍耐力も必要でしょう。

その上での人柄。

高井研一郎という名前を漫画界に打ち立てる。

現状維持のまま、赤塚先生の影武者を全うしていたら、

生涯安定した生活を送れていたかもしれません。

しかし高井先生の覚悟は揺るぎませんでした。

だから高井研一郎の名前は残った。

人柄=運という鍋島説を熟考していくうちに

身の回りの人柄のいい人に何が足らないかが分かってきました。

運=人柄理論と矛盾するかもしれませんが、まわりの空気に埋もれない独立心が必要だと思います。

高井先生のエピソードを読んでまだ、自分も独立したばかりで不遇期の中にいるのだと悟りました。

人柄アップで運気を上昇させたいですね。

おまけ 運とは直接関係ないけど、短命が多い漫画家の中で健康で長生きしている人の2つの習慣

漫画家はハードな仕事です。

ストレスのために多くの漫画家さんがお酒やたばこを手放せず健康を害されるそうです。

中には健康的なストレス解消法を習慣にされる人もいますが、

それもまた限界があるようで、多くの人が短命だったり、

60代でピークが終わったりするそうです。

手塚治虫先生、石ノ森章太郎先生、藤子・F・不二雄先生多くの大先生も60代前半で亡くなっています。

病気でもあったようですが、ほとんど過労死と言ってもいいような状態だったそうです。

ですが、例外もいます。恒例であっても元気で活躍された方もいます。

水木しげる先生、やなせたかし先生そうでした。

高齢でも活躍されている漫画家さんには二つの習慣がありました。

それは

「お昼寝」「散歩」

睡眠不足をお昼寝で補い、散歩で運動不足とストレスを解消していたようですね。

私の場合お昼寝はかかさないんですけど、散歩が身についてないですね。気をつけたいと思います。

 




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