ま、いっかけんです。
まだ「婚活」がという言葉もなかった頃、私は結婚したくて行動しまくりました。
私のプロフィールを見てもらえればわかりますが、
婚活をした時期は30代前半から半ばの自宅を建てた後です。かれこれ20年近く前です。
なにしろ昔のことなので、情報が古い場合があるかもしれませんが、失敗・赤っ恥を省みず包み隠さずお伝えするので参考にしてくださったら幸いです。
◎目次
結婚したかった理由

世間の目
当時はまだ独身者に対して風あたりが強かったかも。平気で「彼女いないの」……てズケズケ聞かれました。
家庭を見てうらやましい……
兄や妹のかわいい甥や姪を見てると、

と思うようになりました。
一生誰からも愛されないかもしれない!
遊び相手としてではなく、

という怯えを持っていました。
「承認欲求」の裏返しで「不承認恐怖」を埋めるために結婚を焦ってました。
今考えると、「自意識過剰」でしょうか。気にする必要もないってことにこだわってましたね。
30代からの婚活もっとこうしておけばよかった4つのこと

たくさんフラれて、試行錯誤を経て今の妻と知り合い、二人の子供に恵まれました。紆余曲折ありましが、それも1つの結果のプロセスだと思えば納得できます。
でも他の人には回り道してもらいたくないです。
「こうしておけばよかった」大事な4つをお伝えします。
もっと外見に気を使えばよかった
私、婚活をはじめる時点で、服装・髪型全く外見には無頓着だったんですよね。
「男は見た目じゃない。中身だよ」
古くさい信条を後押ししてくれるカリスマが日本にはまだいたんです。
「男はつらいよ」車寅次郎!


いくら中身がよくても、外見で敬遠されたら元もこもない。
「人は見た目が9割」
と考え直して、
ダイエットして、髪を美容師にカットしてもらい、おしゃれな服屋さんで服を買うようにしました。
すると、最初は自他共に違和感がありましたけど、数カ月すぎると馴染んできました。
これでやっと出会った女性に避けられることはなくなりました。そこで思ったのは、

「もっと若い頃から外見に気を使っていれば、若い頃から彼女ができて楽しい青春が遅れたかも……」
でした。
今からでも遅くない! 今のうちに見た目の改善をはかりましょう。
「もっと外に出て活動し人に会えばよかった」
家族経営で異性と言えば、かなり年上のパートさん位としか話さない狭い人間関係にいました。
だからいきいなり同年代の異性と話しても何を話していいのか分からりません。
ドキドキして挙動不審です。
緊張を克服するために新たに習い事を始めました。ゴスペル教室に通いました。
ほとんどが女性でした。若い独身女性とは最初ろくに話せもしませんでした。
既婚の年上の奥さんたちが何かと声をかけてくれて、だんだん異性なれしていきました。
趣味があると、婚活がうまくいかず落ち込んでる時も気晴らしにもなります。
精神的にも余裕ができて一石二鳥です。
「独身なのに家を建てなければよかった」

私は独身なのに家を先に建ててしまいました。普通は結婚してから家を建てます。
一代で事業を起こした父は一人前の証明=一戸建ての家という価値観でした。
家を既に持っているということが私の結婚する条件が優位に働くと考えたようです。
私も確証はなかったのに父の考えにのってしまいました。
ところがいざ婚活を始めると逆に持ち家があるというだけで避けられるケースが多発。
結婚する条件がせばめられると、敬遠されるのだと気がつきました。
自分にではプラスの条件だと思っても相手によってはは逆にマイナスの条件になる。
狭い世界の価値感しか知らなかったので驚きました。
家を建てる資金があるなら、まず婚活をして結婚が決まってからをおすすめします。
持ち家信仰もかなりなくなってますしね。
1回フラれただけで一々落ち込んでいた
婚活は恋愛とは違うので、条件が合わないだけでどんどん断られます。
出会いそのものが少なかったので、フラれた経験も少なかったのです。
だから、婚活当初は断られるたびに一々傷ついて落ち込んでました。

だから、次の人を探そうという気になるまでインターバルがかなりありました。
今考えると無駄な時間でしたね。
1度や2度フラれた程度で、落ち込んでたら婚活は身が持ちません。
打たれ強いタフな精神が必要です。
まとめ
30過ぎて婚活をする人は、20代のプライベートを犠牲にしてきた人だと思うんですよね。
自分がそうだったからよく分かります。
だから他人事とは思えない。絶対に幸せになって欲しいです。健闘を祈ります。