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ま、いっかけんです。
私がハマった海外ドラマ「デクスター」
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「デクスター」とは
「デクスター」はアメリカのテレビシリーズで2006年からシーズン8まで続いた人気シリーズ。内容が内容だけに地上波ではなくケーブルテレビ系の制作でした。
「警察の人間が裏では殺人鬼」
それまでのテレビドラマの常識を覆す過激な内容。でも、それより濃密な人間ドラマに惹きつけられます。
主人公は正義の殺人鬼?

主人公デクスターはシリアルキラー猟奇殺人者です。
刑事である義父に殺人鬼の資質を見抜かれたデクスターは少年の頃から鉄の掟を仕込まれます。
「殺していいのは法によって裁かれない極悪人のみ」
掟を守り、日頃はマイアミ市警の血液分析官の仕事をしながら、法の目をかいくぐって犯罪を繰り返す極悪人をひそかに調べあげ、殺害します。
ま、日本で言うと必殺仕事人・中村主水みたいなもんなんですが、主水は殺し屋そして時代劇。
何十年も仕事人だったのに仲間以外の誰にもバレませんでした。
「必殺」は一種のファンタジー。
「デクスター」は「必殺」よりかなりシリアスな世界観です。
何度もデクスターの犯行を疑う人物が何度も現れるのですが、鑑識の仕事を利用して証拠を隠滅したり、刑事課の動きを見て先回りしたりして、危機を免れます。
犯罪者なのに正義のために悪を討ち、正義の行動をしているのに追われる立場なんですね。
追われながら追うのでスリル感が倍増。目が離せなくなります。
サイコパスに人間的感情が……

デクスターは感情を持たないサイコパス。恋愛感情なんかありません。
しかし、正常な人間として見られないと怪しまれるので、カムフラージュのためにバツイチの子持ち女性リタに近づきます。
最初はリタを好きになっているフリをしているデクスター。
ところがだんだんと、恋愛感情が芽生えていき、ついには結婚――。
社会の片隅で姿を隠して生きる姿勢がだんだんと崩れていき、否が応でも家族と関わるようになります。

不器用な恋愛模様は自分の結婚前後を思い出しました
一番の被害者・義理の妹デボラ

殺人課の刑事の義理の妹デボラは知らず知らずデクスターの殺人癖が原因で災難に巻き込まれていきます。
善人であるが故に苦しみ、苦しみのはけ口が男に……次々と男を乗り換えても癒えない心。
いつしか兄デクスターを愛していることに気がつくのでした。
このドラマの良心の部分を一身に担うデボラ。
純粋すぎて、時に一徹、時にもろい一面が共感を呼びます。一番人間らしいキャラクター。
だけどこのドラマの世界じゃ損ばかりでした。
クセが強すぎる殺人課のメンバー

普通の健全な刑事ドラマなら、メンバーは一癖二癖あってもチームワークで事件を解決。
するところですが、解決して逮捕できたらデクスターの出番は皆無。
実際、わざと獲物=真犯人を逃がしておいて、殺害というパターンもありました。
刑事部屋の面々は、自分の出世のためなら上司を罠にはめたり脅迫したり朝飯前の女ボス・ラゲルタ。
女性に弱く女がらみのトラブルに巻き込まれるクイン刑事。
名前の通り天使のような性格なのに何故かいつもトラブルに巻き込まれる不運な男エンジェル刑事。
一枚岩でないことが功を奏して、デクスターはまんまと犯行を隠し続けます。
豪華なゲストスターとの対決が見物

1シーズンごとに宿敵が現れてデクスターと対決・対峙するのがこのドラマのきもでした。
宿敵もかなりの大物スターで演技合戦も見ごたえがありました。
第4シーズンのアーサー・ミッチェル役は「レイジング・ケイン」のジョン・リスゴー。
デクスターVSケインの殺人者対決が実現しました。
トム・ハンクスの息子コリン・ハンクスとも対決。

女優さんはボーンシリーズのジュリア・スタイルズ。
「チャック」や「24 デイアナザーデイ」のイヴォンヌ・ストラホフスキーがゲストスターで出演。
デクスターどんな女優さんがゲストでもモテモテ。必ずラブシーンが。うらやましー。

個人的にはイヴォンヌ・ストラホフスキーがセクシー&ミステリアスで大好きだー
キース・キャラダイン、シャーロット・ランプリングなどのベテラン俳優がドラマを支えていました。
まとめ
「デクスター」は最後の最後まで目が離せないドラマでした。
猟奇殺人者なんか現実には絶対共感できないだろうけど、いつの間にかデクスターの気持ちに共感できてる自分がいました。それだけよくできてるドラマなんですよ。
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