POMERAユーザーがわざわざいとこパソコンポータブックを買った理由
どーも、ま、いっかけんです。

今回、今更ながらポータブックキングジム ポータブック クロ XMC10を購入してしまいました。
ポータブックは私愛用のPOMERAと同じ事務用品の会社キングジムさん発の初のノートパソコン!
発売当初こそ10万円近くしたのに、今や3万円台に――
買い求めやすくなったのも購入したポイントの1つです。
POMERAのいいところは文章しかかけないところ。
文章うちに特化した電子文具。さすが事務用品メーカーならではの発想です。 ネットもできない。ゲームもアプリもできない。他のことに気をとられずに、文章作りに集中できるアイテムです。
ポケットサイズとまではいきませんが、いつでもどこでもタイプできるから、今のところこれを上回るものはないでしょう
(あくまでも個人的見解です)
しかし、ブログって
文章を書くだけでは終わりません。
レイアウトしたり、リンク貼ったり、検索キーワード探して、貼ったり、いろいろネットj上でしかできないことがあります。
私の仕事場ではノートパソコンを置けるほどのスペースがないんです。
だからPOMERAが便利なんですけど、文章を書くだけで、家に帰ってノートパソコンで仕上げ。
仕事場で隙間時間にブログをアップできたらいいなあとおもって、かねてから気になってたポータブックを購入しました。
ポータブックの魅力
小さくてどこでも作業できる。
POMERA DM100 DM200は 二つ折りのキーボードでしたが、
それより以前のPOMERAは折りたたみキーボードでした。
昔。愛用していたPomera DM10!
ガチャンガチャンと変身していくのは、
まさにアニメの合体ロボットの動きそのもの。 これだけでも好きになる。
これだけが好きの場合も。


ポータブックはこの折りたたみが少しアレンジされていて、
2つに折れたキーボードが合体!
問題は二つ折りの中にキーボードがサンドイッチの具のように挟まっており――
それが厚みを生み出して、現Pomeraの倍の厚みになっております。その分重量も結構あります。

上の図 左がpomera DM200 右がポータブック
厚みが違いすぎる!
そして、搭載Windows10更新するようにうながしてますが、更新するには内部のメモリが足りなさすぎる。
SDカードやUSBメモリのような外部メモリを足しても、更新するのに相当苦労するようです。
その間、肝心のパソコンでやりたい作業は滞ってしまう。
同じポータブックユーザーの方でも苦戦しているようです。
よって、私は更新を諦め、徹底的にブログ更新のためだけのツールとして使用することにきめました。
そして、画面。
ガジェットの画面なら十分な画面の大きさですが、パソコンの画面にしたら小さすぎる。 とくに、老眼がすすむ50男にとってはきついです。
パソコンの設定やブラウザの設定で字を大きくすれば読めるんですが、それはそれで、ブラウザが使いにくくなったりします。
なんとも残念なところが満載。
つまり、それだったらちょっと薄いモバイルノートパソコン買った方が早くねえか。
便利じゃねえか。
ってことなんですけど……
やはりPomeraファンはそのキーボードの打ち心地の感触が忘れられないのでは、と思うんですよ。
「パナソニックのレッツノートの方がよっぽど打ちやすい」
というご意見もチラホラあります。
私もレッツノート使ってました。
確かにあの堅牢性は魅力です
しかし、レッツノートは20万円からのちょっと高めのパソコン。
Pomeraやポータブックと比べるのはかわいそうです。
ポータブックのキーボードの感触は、一言で言うと柔らかいです。
強く打っても柔らかいゴムのクッションのようなキーボードが打った力を吸収してくれて、音も気にならない。
飛行機や新幹線などの乗り物に乗っているときの作業もとなりの乗客に迷惑がかからないような作りになっています。
10日間使ってみての感想は……。やみつきになる打ち心地です。
つまり、ポータブックの長所は、キーボードだけ!
と言っても過言ではないでしょう。
しかしながら、長所が、数多い難点を凌駕します。
人間だったら、相当その長所が飛び抜けていないと、
なかなか人に認められないでしょうけどね。
はっきり言わせてもらうと、
ポータブック1号機は
「偉大なる失敗作」
だと思います。
しかし、それは次の2号機に繋がると思っています。
Pomeraもそういう歴史を経て、DM200という今のところベストの
文章書き没頭アイテムを作り上げました。
多分次も買うんだろうな、きっと。
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