スパイダーマンやXーメンの生みの親スタン・リーに創作秘話をインタビューしたDVD「スパイダーマン誕生の秘密―スタン・リーの世界―」を見て印象に残ったことをシェアします。
すべてはスバイダーマンから始まった
スタン・リーが生み出したヒーローの中でスパイダーマンは実は後続の方に作られたヒーローだったのです「ハルク」「ファンタスティックフォー」「Xーメン」「アイアンマン」の方が前に製作されていました。 超人的な側面だけが協調されたヒーローだったのですが、スパイダーマンの主人公が徒等身大の悩み多き若き学生ピーター・パーカーにしたことで、人気爆発。今までのヒーローがたちまち過去のモノになって、色褪せることに……。これではいかんと他のヒーロー達にも、弱い部分人間的な部分を加味することで、よりキャラクターに深みがまして、
今のように大人の鑑賞に堪えうる人物像に進化したようです。
余談ですがこのDVDによりますと、スーパーマンも最初は空を飛べなかった。
「高いビルもひとっとび」
というキャッチコピーのように、当初は超人的なジャンプ力がウリ。ま、なにせまだ
「機関車よりも強く」
ですから。
その上、クリプトン星の両親やら、クリプトンナイトやら、どんどん設定が加味されていったようです。
一つのキャラクターを長く大事にして、現代に合わせるように進化させていっているんですね。
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