副業 Web ライター効率化研究家のま、いっかけんです。副業 Web ライターを始めてもう1年と半年が過ぎました。
だんだんと文字数の多い仕事も入って、キーボードでタイピングしていると、悩ましいのが肩こり腰痛眼精疲労などなどパソコンモニターの見すぎ、すわりっぱなしの弊害、などなどアラフィフの副業ライターには辛いことばかりです。
そんな時に提案したいのが音声入力です。
Google ドキュメントだったら音声入力が標準で付いてます。 Google 日本語入力の音声認識精度はアンドロイドを使っているユーザーの方ならもうご存知でしょう。
音声入力を使ってタイピングの苦労を軽減して、副業の苦労を乗り越えたいですね。
◎目次
音声入力に絶対必要なものマイク
音声入力は Windows パソコンさえあればすぐに始められますが、必要不可欠なのはマイクです。
体験的に言えば、イヤホンマイクよりもヘッドセットのマイクの方が感度がいいみたいです。
ただ喋るだけなので、イヤホンとかヘッドホンは必要ないんですけど、ヘッドセットマイクも安いので十分使用できます。
私が現在使用しているのも Amazon で購入した800円ぐらいのものです。
Googleドキュメントで音声入力ができないその理由
私は音声入力を今年購入した Windows 10の新品のノートパソコンで行いました。
その後、 Windows10の中古のデスクトップパソコンで音声入力をしてみると、一応音声は変換してくれるんですが、 その精度は新品のノートパソコンより若干劣るようです。
個人的な経験から言わせてもらうと、中古のノートパソコンから Windows 10にアップグレードしたノートパソコンで音声入力をしてみると、その機種の方がさらに精度が悪く、普段使いには使えないなと正直思います。
その程度の精度なら、普通にタイピングした方が早いやという感じです。このように Google ドキュメントの音声入力はかなりパソコンの性能で、その精度が変わってきそうです。
音声入力をするために、わざわざ新品を購入するのもおかしな話なんで、新しいパソコンを購入した時に音声入力をスタートすることをお勧めします。
Googleドキュメントで音声入力始めるには?
Google ドキュメントを音声入力にするのは超簡単です。
Google ドキュメントを立ち上げたら【Ctrl】+【Shift】+Sを抑えるだけ、これだけで簡単に音声入力が始まります。
音声入力の弱点その1
音声入力はかなり精度が高いんですが、気になるところが……それは句読点の意味が分からないんですね。
読点の、と普通のてんの区別がつかないようです。句点の。と普通のまるも同様です。
ま、発音が同じなんで区別しようがないですね。
また、改行と言っても改行と変換されるだけで、改行はしてくれません。
ので、 Google 音声入力の特徴を考えて、まず文章だけを喋ってたたき台を作る。その後、キーボードで修正をする。
もしくは、喋りながら、句読点を定期的にキーボードに打っていくのがおすすめです。
音声入力のためのチップス 句読点を速く打つためのコツ
音声入力をする場合は、キーボードを打つときは、
句読点を打つ、改行をするぐらいです。
なので、 【keyswap】というフリーソフトを導入して、よく使う句読点をすぐに打てる場所に変換しておくことをお勧めします。
たとえば私は【<】【,】のキーを【変換】キーに、【>】【.】を【かな】キーでも出力できるように設定しています。
すると、音声入力をした時に、シフトキーを押さなくても、句読点が打てますので、音声入力に集中しながら、句読点と改行キーだけを打つだけでいいんです。
あと、……の三点リーダーですが、呼び出すのが大変なので、私は【t】【;】を押すと、…に変換するように、【t】【t】【;】を押すと……と三点リーダーが連続してでるように単語登録しています。
この辺りの、効率化はカリスマブロガー・ヨス さんの著書「光速パソコン仕事術」詳しいので、絶対購入して身につけましょう。
音声入力の弱点その2固有名詞に弱い!
音声認識の弱いところがもう一つ、固有名詞に弱いです。
例えば、車寅次郎、両津勘吉は変換できます。
しかし、ジャンプの人気漫画「鬼滅の刃」はきめつのやいばとしか変換しません。
主人公の竈門炭治郎はさすが変換できますが、ひめじまぎょうめい、鬼舞辻無惨、しなずがわさねみ、しなずがわげんや、胡蝶しのぶ、富岡義勇、きめつの刃のキャラでも変換できるものとできないものががあります。
でも音声変換しているうちにどんどん学習しているようなので、数をこなしていくうちにスムーズに変換してくれるようになるでしょう。
まとめ
音声変換はこれからどんどん進化していくので、近いうちに改行や句読点も言うことを聞いてくれるようになると思います。
音声入力のおかげで、タイピングが苦手な人も、 Web ライティングに挑戦できるようになりました。
まだ Web ライティング始めてない人は、音声入力を練習してからスタートするのもこれからはありかもしれません。
最近のコメント